本当にこの状況を容認していいのですか?

「政治の世界では、偶然におこる事件など、何一つない。もし何か事件がおこったとすれば、それはそうなるように周到に計画され、仕組まれたことなのだ。賭けてもいい」

 フランクリン・D・ルーズベルトの言葉だが、実に含蓄がある。今回の著しく不当な東京地検の捜査、石川議員や大久保秘書の逮捕などを見るにつけ、このルーズベルトの言葉が思い浮かぶ。この言葉は間違いなく事実なのだろう。

 ここ数十年の日本政治史上においてこの言葉の持つ意味はあらゆる場面で実感できるが、その最大級の一つが田中角栄元首相のロッキード事件であり、今回の小沢一郎民主党幹事長に関する東京地検の動きである。日中友好を強力に推し進め独自ルートの原油輸入に動いた田中角栄がどうやらアメリカの怒りを買って嵌められたらしいと多くの人々が気付いたのは、だいぶ後になってからである。ロシアとの友好関係を深めた鈴木宗男氏がやられたことも同じ背景である。

 田中角栄が嫌いでもいい、金権政治反対でもいいが、ロッキード事件が他国に仕組まれたものだとしたら、事件化を許容するのは国賊にも等しい。
 
 同様に小沢一郎が嫌いでも民主党支持者でなくとも、今回の検察の捜査がもし他国に仕組まれたものだとしたら、同じ日本人として断じて許容すべきではない。

 まさか皆さんも検察が全く公正に、正義感だけで小沢一郎捜査に動いているとは思っていないだろう。田中角栄失脚と同様に背後に米国の中でも邪な勢力が存在するとしたら、それでも検察の小沢捜査を支持できるか?

 今回ほど検察の捜査をめぐって数多くの知識人、ジャーナリスト、政治家らが警鐘をならす、あるいは怒りの声を上げているケースはそうはない。詳細は書かないが、検察捜査の不当性、大マスコミと連動したリーク疑惑・・・。

 独自の情報網や卓越した解析能力で凡百の御用ジャーナリスをはるかに凌駕し、すでに5年以上前の時点で米国発の経済危機を予見した副島隆彦氏はサイト最新記事「ワシントンで、日本の鳩山・小沢政権を打ち倒す計画が年末から密かに練られ始めていたようだ」を書いている。この事実は重い。ネット時代のいま、その他にも東京地検が米国、CIAの意向のままに動いてきた事実は腐るほど見つけることができる。その一部を紹介したい。

“副島隆彦の決意宣言。2010.1.23 ワシントンで、日本の鳩山・小沢政権を打ち倒す計画が年末から密かに練られ始めていたようだ。”
http://www.snsi-j.jp/boyaki/diary.cgi

“東京地検特捜部(=CIAの出先機関)によって悉く抹殺されてきた歴代の大物政治家たち”
http://blog.goo.ne.jp/kintaro-chance/e/5d69c079311255f220efa9a682b18a99

“東京地検特捜部の歴代トップは、全員CIAに留学”
http://ameblo.jp/capitarup0123/entry-10432739244.html

“東京地検特捜部は米国の手先か”
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20100115/1263513170

“ロックフェラー→CIAによる東京地検特捜部を用いた政界工作”
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=174968

 自民党からも東京地検の捜査、リーク報道には疑問の声が出ている。
“副大臣がやり残したこと”(河野太郎が日本を変える)
http://www.taro.org/2010/01/post-698.php

 要するに現状の検察&大マスコミの暴走は国を思うが故の純粋なものではないということだ。背後に必ず操る存在がある。この暴走を許容すれば、将来に禍根を残す。考えて見るが良い。田中角栄が失脚したあと、ジャパン・アズ・ナンバー1と呼ばれた日本はどうなったか。1985年のプラザ合意を基点にバブル&バブル崩壊、90年代は対日年次改革報告書と、それに基づく構造改革・民営化という名を借りた日本外資化という収奪の嵐・・・。その結果、日本は二流国へと転落しつつある。その過程はまさにルーズベルトの言葉そのものだ。

 今また小沢事件を許容してしまうと、その先に果たしてどんな日本が待っているだろうか。小沢、民主党を支持するか否かに関わらず、メディアや検察の主張をそのまま受け入れる前に立ち止まって考えてみるべきだ。

 日本は名目上は独立国である。政権中枢に存在する重要人物が、いかなる理由があろうと他国の共同謀議の下に、あったかなかったのかよく分からないような疑惑で逮捕されてしまうとしたら、もはや独立国とは言えない。残念ながら属国だ。だから、小沢一郎幹事長や秘書たちに対する東京地検の捜査と、東京地検と結託した大マスコミの報道を認めることは断じてできない。

 仮に小沢氏が逮捕されたとしよう。検察と大マスコミ、そしてその背後にある存在の誤算が一つだけある。田中角栄のロッキード事件の時代ならば、国民は大新聞・TV局しか判断材料がなかった。だが、今はインターネットがある。これによって、多くの国民が既に覚醒してしまっている。情報はもはや歯止めが効かなくなるまでに拡散を続けている。試しにグーグルで「東京痴犬」と入れて検索してみよう。200万件以上がヒットする。東京痴犬のやり方に対する信頼感など地に堕ちている。東京地検と、今後の大マスコミの出方次第では、国を割る争乱状態に発展する可能性も否定できない。今やネットこそが最大の権力なのである。


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この記事へのコメント

国籍日本人
2010年01月25日 08:55
あらゆる事に事政治ならなおの事に裏操作が蠢いている
小沢は小粒な悪事をはたらいているのは確かだろう
その人身御供の影で巨悪が素通りしていく歯痒さ
小沢の犯罪などたかが数億だろう
しかし今日のこの国の疲弊凋落をもたらした
小泉/竹中の巨悪はなんのお咎めももない
小泉の取り巻きの受けた恩恵の巨額
既にフジテレビですら自民党も小泉もアメリカの要望の代行業をして来たことが明らかに
顔の悪さもあって小沢独裁と非難の矢面”弁慶”状態
あるブログに本当の独裁ファッショこそ小泉の適切な指摘があった http://norata.at.webry.info/201001/article_5.html
こいつ自分のやり方に賛同しない奴は抹殺したのに拍手喝采であった
こういうのが自分隠しに”民主のファッショ”とこじつける
利権の分捕りあいの醜きバトル
人は自分の居場所の確保に躍起になる
検察も官僚もメディアも
柳の下の”天下り”狙いの奪い合い
国民とは国籍が日本てだけね
i_move
2010年02月02日 20:36
まさに仰るとおりです。小沢の小悪より小泉・竹中の巨悪解明です。

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