残念でした、大合唱が逆効果

 普天間基地移設問題に絡んで、大マスコミが一斉に「鳩山政権の迷走」「鳩山首相は無能」「アメリカ様は怒っているぞ!」の大合唱をやっている間に、どうやら米国属国のままでいいという一部のB層以外は目覚め始めてきたようだ。アメリカとしては、手先の大マスコミが騒ぎ過ぎたがために、反米志向が強まるとあっては逆効果だ。

(貼り付け開始)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100419-OYT1T00426.htm
首相、徳之島1万5千人集会は「一つの民意」
 鳩山首相は19日朝、首相公邸前で記者団に、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で、政府がヘリ部隊の移設先として検討している鹿児島県・徳之島で大規模な反対集会が開かれたことについて、「大変なエネルギーだ。一つの民意だと理解すべきだ。そういう民意も勉強させていただきながら、移設先を真剣に考えていきたい」と述べた。
 また、平野官房長官は同日午前の記者会見で、「政府として正式に案を説明していない。しっかり(住民の)気持ちを踏まえ、説明するなら説明をする、決定をするなら決定する。丁寧に対応しなくてはいけない」と語った。
(2010年4月19日12時40分  読売新聞)
(貼り付け終了)

 鳩山首相が自ら掲げた5月中という期限が近づくにつれて、ますますメディア、米国による攻撃は激化するだろうが、反比例するように他国の軍事基地の移設地に関して日本がここまで責められるのはおかしいだろうと覚醒する国民がますます増えるだろう。

 この問題はそもそもグアム全面移転で決まっていたものを自公政権が、「それは避けたい」と米国と交渉して辺野古移設を決めているという点がことを複雑にしている。大マスコミは日米安保マフィアの味方なのか、日本の味方なのかはっきりせよ。

 本来なら「日本国内に適切な移設場所はありません。国外に出て行ってください」で済む話なのだ。米国の本音はグアム全面移設を落としどころに日本から移設費をどれだけ捻出させるかというところだろう。

 ここまでノラリクラリとかわしてきた鳩山首相。私は意図的な戦法だと見てきたが、作戦なのか無能なのか。FRBの倒産宣言を待つにしても膠着状態のまま5月末を迎える可能性が大きくなってきた。もし無能ぶりが作戦なのだとしたら、そろそろ毅然とした態度を見せるべき段階が近づいている。



人気ブログランキング
http://blog.with2.net/link.php?844958

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • 残念でした、大合唱が逆効果

    Excerpt: ニュース裏読みブログより (作成日時 : 2010/04/19 17:16) http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201004/article_10.ht.. Weblog: ブログ拾い読み racked: 2010-04-21 18:19