加速する馬鹿

 10月1日、安倍晋三が来年4月1日からの消費税増税を発表した。一時期、延期を匂わせたのは下手くそな芝居だったのだろう。

 消費税1%につき、約2兆円の増収が期待できるという。今回の増税で約5兆円の増収を見込むようだが。それも、景気が冷え込めば、税収全体で見れば減収となる可能性が否定できないのは、3→5%に引き上げられたときを思いかえせば、明らか。

 加えて、安倍は消費税増税とともに①5兆円規模の補正予算②復興法人特別税の前倒し廃止③法人税の実効税率引き下げ④賃上げ企業への減税⑤低所得者2400万人に1万円支給⑥住宅購入者に最大30万円給付などを検討するという。

 馬鹿か。結局、なんのために消費税を増税するのか支離滅裂。これでは消費税増税など、してもしなくても一緒。現状、上場企業の7割は赤字決算で法人税を払っていないが、さらに減税する。低所得者に1万円給付すると、消費税増税分をカバーできるとでも考えているのか。

 そもそも消費税増税自体、頭の悪い菅が財務省とジャパンハンドラーズの支援で首相にしてもらったことと引き替えに宣言させられた愚策。IMFがことある毎に消費税増税を日本に強要したころからも伺えるように、社会保障費に充てられるという可能性ははなはだ少ない。増収分は破綻国家に上納する密約でもできていると想像できる。または、増税によって日本経済を打ち砕き、破綻の道連れにしようという深慮かもしれない。

 安倍には消費税増税の是非を判断できるような脳味噌はない。自らの最大の支持基盤であるネトウヨ対応策として、いろいろ努力したふりをしているだけ。

 馬鹿が頑張ると、ますます日本はダメになる。この典型例が安倍。

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